神話を知らない国、日本って多数派なの?少数派なの?
天皇の「即位礼正殿の儀」が終わり、日本がちょっとした天皇ブームになりました。
三種の神器の記事も書きましたが、日本の事に興味を持つきっかけになった人も多いのかもしれません。
以前書いた三種の神器の記事はこちら。
今回は、なぜ日本人は神話を知らないのか?神話がどんな意味をもっているのか?というところを簡単に考察してみたいと思います。
海外と日本の神話への捉え方の違い
海外に留学した人たちに聞くと「日本人はなぜ自分の国の神話も知らないのか?」とよく言われるみたいです。
神話を教えるのは当たり前という感覚は、なかなか日本人では分からなかったりしますよね。
ただ、日本国外では実は神話を教わるのは歴史教育として一般的な事だったりするようです。
エジプト神話
ギリシャ神話
聖書
神話を学ぶ事で、自分の国の精神性を学び、国としての価値観、考え方を学ぶと歴史学者達は考えています。
「十二、十三才くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」
(歴史学者:アーノルド・J・トインビー)
超合理主義の欧米列強の方々でも、聖書の内容は当たり前のように知っていたりします。
日本の神話を知らないスタンスが普通だと思いきや、実はなかなか珍しい現状なのかもしれません。
進化論が取り入れられた理由とは?
実は今とは違い、明治期までは日本でも神話教育を行なっていたという史実が残っています。
明治時代というと、近代化というイメージが強い方も多いと思いますが、思想や教育などの分野では逆に古代に立ち返ることになったと言われています。
(天皇制の強化のためという意図もあったようですが)
そんな明治時代のさなか、1867年頃から海外留学する人が増える事で、洋学を学ぼうという風習が出てきました。
つまり、聖書やキリスト教が日本に本格的に入ってきつつあったのです。
その傾向を良しとしない葵川信近(あおいがわのぶちか)という方が、ダーウィンの「種の起源」を日本に取り入れて、進化論を紹介しました。
種の起源が発表されて15年後のことです。
進化論についての記事はこちら。
日本に進化論が紹介されたのは、科学的な一端ではなく、進化論を教える事で聖書の教えが広まらないようにする戦略だったのです。
所詮この世は弱肉強食、、、
進化論の自然淘汰の考えは、当時の時流ともマッチしていました。
弱き者が淘汰され、強き者が生き残る。
そんな思想の中で生まれてしまったのが、かの有名な志々雄真実です。
(↑冗談ですよ笑)
力をつけなければ海外列強にやられてしまう。
そんな危機感に溢れた明治時代の中期以降、進化論的な弱肉強食の思想が加速的に広がっていきます。
進化論を突き詰めていけば「他者を蹴落としてでも勝てば良い」という思想に近づいていきます。
それは現代でも勝ち組、負け組という言葉として残り続けています。
海外では、進化論と創造論の二つを学ぶと言われています。
なぜなら、進化論は証明されていない。という考えが一般的だからです。
どっちが正しくて間違っているという事ではなく、両面から世界を観れるというのは、全く世界観が変わりそうですよね。
自分の首を締めたという事実
日本が対戦後に連合軍の占領下だった時「歴史的事実ではない」「科学的ではない」という理由で、『古事記』や『日本書紀』は学ぶ価値なしとされてしまいました。
そこに進化論が取り入れられた事もあり、神話離れが加速してしまったと考察されています。
日本人自らが、欧米列強の思想を突っぱねる為に取り入れた進化論によって、最終的には首を締めてしまった結果となりました。
言いたかったことは、必ず進化論が違うとかという話ではありません。
ただ、自分の国のルーツを知らない事は、もしかしたら精神性や人生観に大きく影響を与えているのではないか?と言えるかもという話です。
もしかしたら、弱肉強食ではない世界を学ぶヒントが隠されているかもしれませんね。
ワンピース 考察&予測まとめ 現実世界の歴史との関連性 核心に迫る!(2019・10)
お疲れ様です。
GOLDチャンネルではワンピースに関するブログをいくつか記載してきましたが、
ここらで一旦まとめ考察&予測をしたいとおもいます。
これまで記載した内容をまとめて、+αを加えた感じです。
ちなみに過去の記事はこちら
↓
https://goldchannel.hatenablog.com/entry/2019/10/23/105541
ワンピース考察 Dの意思編
https://goldchannel.hatenablog.com/entry/2019/10/23/110415
ワンピース考察 パート3
https://goldchannel.hatenablog.com/entry/2019/10/23/112233
ワンピースのマントラって何なんだ?ヨガのオームを深掘りしてみた。
https://goldchannel.hatenablog.com/entry/2019/10/23/132646
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ではここから本題です。
言わずと知れた世界的大ヒット漫画ワンピース
その勢いは止まることを知らず、盛り上がり続けてます。
これほどまでに人気が出る理由の一つに、
ワンピースが実は、
私たちが住んでいる、この現実世界を比喩している漫画だから
という説があります。
言うならば、現代版聖書とでも言いいましょうか。
人間の行動学を踏まえた物語になっており
散りばめた伏線が知的好奇心を掻き立て
多くの人を惹きつけるものがあるのだと感じます。
そして何より、世界の歴史や情勢を引用している!
それが人間の潜在意識をざわつかせているのかもしれません。
世界の歴史や情勢を知れば知るほど、ワンピースの凄さをビシビシ感じます。
よく巷でもワンピースの考察はされてるし
書籍にもなっているので
ワンピースマニアの方は多くの知識をお持ちではないでしょうか。
よく盛り上がる話題はこちら
・Dの意思とは?
・ワンピースとは?
・ラフテルとは?
・ポーネグリフとは?
・月(ビルカ)はどんな関係性がある?
・空白の100年とは?
・天竜人とは?
・ロジャーはなぜ大航海時代を仕組んだのか
この辺を踏まえながら、考察していきますね。
●海賊のモデル
まず現実世界の話
12世紀から13世紀にかけてテンプル騎士団という軍団が存在しました。
彼らは飛ぶ鳥をおとす勢いの活躍により、地位と名誉と財力をつけ、巨大な組織になりました。
やがてテンプル騎士団は、お金を預かる金庫役を担い
利子付きで金銭を貸すようにもなり、銀行としての機能を担うようになりました。
時の権力者フランスの王フィリップ4世
彼の目的は、偉大な王になること。
しかし国家は財政難で苦しんでいました。
そこで目をつけたのが、テンルプル騎士団。
テンプル騎士団に冤罪をかけて解体し、財産を奪う計画を目論見ました。
見事に嘘の罪をきせ、テンプル騎士団の隊員を大量に処刑しました。
そしてテンプル騎士団のトップ「ジャック・ド・モレー」は火炙りの刑で処刑されました。
そして残党の中心人物ジョリーロジャーは、仲間を引き連れて海へ出ることを決意。
その際、処刑されたジャック・ド・モレーの頭蓋骨を持っていったと言われています。
船の帆に頭蓋骨のマークをつけて。
これが海賊の始まりと言われています。
スコットランドへ渡り、そこから各地へ散り散りになったとされています。
大陸で石工職人として活躍していったそう。
それが初期のフリーメイソンと言われたりしています。
Dの意思とロジャーはここから引用してると考えられますね。
「ジャック・De・モレー」
「ジョリー・ロジャー」
●Dの意思とは
Dの意思について語る上で絡んでくるのが
空白の100年やポーネグリフだったりします。
復習すると
900年前から空白の100年が始まり
800年前に世界政府が誕生したとされています。
その世界政府を作ったのが天竜人です。
天竜人を頂点に世界のヒエラルキーは崩れることなく
ルフィ達が冒険している現在に繋がります。
・ワンピースと明治維新
ちなみに、現実世界に目を向けると、天竜人を頂点としたヒエラルキーが崩壊することなく続いています。
日本の場合、江戸から明治に時代が変わりましたが、ここから現在に至るまで、上位層の利権は保たれたまま、大きくヒエラルキーは変わっていません。
幕末については幕末の志士達の美談として語られることがありますが
見方を変えると、こうとも取れます。
200年以上も続いた平和な時代に終止符を打ち、既存のシステムをぶち壊したと。
倒幕前後で世界基軸通貨を扱う国際的な銀行が設置されるようになりました。
もちろん海外の金融利権(天竜人)が関与しています。
むしろ、天竜人の支配下にある中央銀行を設置するために倒幕を企て、戊辰戦争を起こした、という見方の方がリアルです。
彼らが外国の大きな勢力と繋がり
この倒幕、日本乗っとり計画を暗躍していました。(うまく利用された)
この辺の話は長くなるので、また別の機会に。
●ワンピースとは?
作品の題名にもなっているワンピース(ひとつなぎの大秘宝)
一体何なんでしょう?
一体何がひとつなぎ?
1、大陸が
2、海が
3、人間が
それとも別の何か?歴史の真実が記載された情報?
一旦話はゴールDロジャーに移ります。
・ロジャーについて
ロジャーの特徴や実績についてわかっているものはこちら
・海賊王
・ラフテル到達
・ワンピース発見
・万物の声を聞けた
・ポーネグリフを読めた
・大海賊時代を引き起こした
つまりロジャーは
ワンピースを見つけたものの
自分ではどうするこもできなかった。(病気のため時間がなかった?)
そして大海賊時代を意図的に引き起こした。
こう解釈もできます。
世界の真実、歴史の真実を知ったが
自分にはどうすることもできなかった(時間的に?力的に?)
よって今後の対応は後世に託すことしかできなかった。
白ひげのオヤジが、ルフィに対して呟いたこのセリフが意味深ですね。
さも全てを知っているかのようなセリフ。。
●万物の声
ロジャーは万物の声を聞けた
それは人だけでなく、動物や植物、そして地球の声も聞けた可能性があります。
(見聞色なのか、既出の覇気とは別の能力なのかは不明。)
ポーネグリフから放たれるメッセージ
自然から放たれるメッセージ
地球から放たれるメッセージ
をロジャーは知ってしまった。
そしてワンピースを発見し、世界の真実を知ってしまった。
●結局のところワンピースとは?Dとは?空白の100年とは?
ここまで連載されてきた物語から推測すると
Dというの一族がいた。
家族ではなく、種族的なイメージ。
世界は割と平和に暮らしていたが
ある時、天竜人が反乱を起こし争いになり
そして天竜人が勝利し、今の政府が作られた。
これが空白の100年。
Dの一族の残党はポーネグリフに真実の歴史を刻み
世界に点在させた。
なぜなら勝者が歴史を都合のいいように書き換えるから
気づく人には気づくように、巧妙に歴史を刻み
次の世代へと託した。
つまりDの意思とは、地球にいた先住民の遺伝子である可能性が高いです。
そしてワンピース、ラフテル、ポーネグリフ、古代兵器
は歴史をひっくり返す何かであると推測されますね。
したがって、天竜人にとって都合が悪いので歴史からもみ消した。
もし調べる人間が現れたら徹底的に弾圧することにした。
・ダヴィンチコード
実はこの話、何かに似てるんです。
それは、ダヴィンチコード
レオナルド・ダヴィンチは、多くのメッセージを自身の作品に込めています。
それも、気づく人にしか気づかれないように巧妙に隠されています。
なぜなら、当時カトリックが世間を支配しており
いくら事実であっても、カトリックにとって都合の悪いことを公表することは犯罪として罰せられたから。
ちなみに、未だにダヴィンチコードが何なのかがわかっておりません。
もしくは、わかっていても表にはその情報は出てきません。
・日本のポーネグリフ?
話は日本になりますが
日本には古墳がありますよね
古墳の数、日本国内にいくつあるかご存知ですか?
その数なんと158905!!
引用
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/pdf/maizobunkazai.pdf
実のところ、なぜ古墳がこんなにも作られたのかがわかっていません
そして調査するのも禁止されています
・・・なぜ調査が禁止なのか?
わかったら困ることがあるのでしょうか?
もしかすると歴史がひっくり返るんじゃないでしょうか。
いつの時代も勝者が歴史をつくります。
それに抗うと、利権者から消されてしまう。
だから巧妙に真実の歴史を残すんですね。
ある人は作品に残し
ある人は神話に残し
ある人は歌に残し
語り継がれ、そこに隠されたメッセージを感じ取っている人がいる
そう、Dの意思を。
・空白の100年
900年前はあらゆる人種が共存していた。
支配や所有が蔓延る世界ではなく。
共存を大切に生きていた。
科学力もありながら、自然と技術が調和した、便利で豊かな暮らしをしていた。
共存するというマインドを大切にするからこそ
高度な科学力をうまく扱い、豊かな暮らしが実現できた。
古代兵器と言われる
プルトン、ポセイドン、ウラヌスは兵器ではなく
便利なツールであった。
悪魔の実も、便利なツールであった。
そんな共存で豊かな暮らしをしていた世界の
中心的存在がDの一族。
しかし共存よりも、所有欲と支配欲が異常に高い人種もいたわけです。
それが後の天竜人。
更には、Dの一族の中にもそういった支配欲の高い人種がいた。
天竜人と支配欲高めのD(悪いD)は結託して、世界の転覆を狙った。
便利なツール(古代兵器)は扱う人によって凶器に変わる。
支配欲にまみれた天竜人&悪いDの一族が反乱を起こし
正当なDを中心とした文明は崩壊した。
その後、天竜人は今のシステムを構築し
現在世界の頂点に君臨している。
これが空白の100年に行われたことであると推測します。
・最果てへ 〜予測まとめ〜
ワンピースとは、巨大な方舟急にw
神となった天竜人は地球にある、最もパワフルなアイテムが使えない。。
なんてこった!!
しかし、Dの一族は使える!!
oh shit!!となったことでしょう。
一方Dの一族
その末裔のロジャーはワンピースと出会い、歴史の事実を知る。
しかしDの遺伝子を持った人種が結束しなければ、
以上が、ワンピース考察&予測になります。
物語が進むにつれて、内容が明かされていくのが楽しみでしょうがないですね!
ここで気になる噂が!
どうなるワンピース!
エンペラーウェザーって何?天皇の即位礼正殿の儀で有名になった三種の神器とは?
10月22日に行われた『即位礼正殿の儀』。
SNSの発達やインターネットの発達によって、「昭和が平成」になった時よりも「平成が令和」になる時の方が、話題に上がりやすかったのではないでしょうか?
今回の即位礼正殿の儀は、昨今のテクノロジーの高速化を感じる出来事の一つでした。
話題のエンペラーウェザーとは?
SNSで話題になったエンペラーウェザー。
あまり聞き慣れない言葉ですよね?
10月22日、東京は午前中雨でした。
結構強めの雨だったので、儀式の進行にも少し影響が出ました。
しかし、「即位礼正殿の儀」が行われる13時に近づくにつれて、雨が止み雲間から光が差し込んできたのです。
それを見た人達は「明治天皇の時も同じように晴れてエンペラーウェザーと呼ばれた」という話を取り上げて、エンペラーウェザーというパワーワードがバズった形となりました。
天皇は教科書にもありますが、昔から伝わる古事記によると神様の家系とされています。
日本を作ったと言われる、イザナギとイザナミ、太陽の神である天照大神(アマテラスオオミカミ)から派生した家系図を見たことある人は多いのではないでしょうか?
そんな太陽の神である天照大神のパワーによって、今回のエンペラーウェザーもあったのではないか?という話にもなっています。
以前天気の子の記事も書きましたが、雨が儀式中に止んだということもあり、トレンド入りするワードは日本神話に溢れました。
天気の子の記事は以下です。
神話になぞらえた天叢雲剣と虹渡り
今回の即位礼正殿の儀が行われた際に、日本神話になぞらえたように話題に上がったポイントが3つありました。
①天叢雲剣の力で午前は雨が降った
②天照大神の力で晴れた
③虹がかかったのは、イザナギとイザナミが下界に来る時の架け橋で虹を使ったという話と繋がる
SNSを中心に、様々な神話についての情報が飛び交いました。
その流れに乗った若者は日本神話に詳しくなった人も多いかもしれませんね。
もしここまでSNSなどの発展がなければ、天皇家の事も、神道の事も、三種の神器の事もあまり知らずに一生を終える人も沢山いたと思います。
日本人は自分の母国の神話も知らないと、海外留学した方はよく言われるみたいですので、良いきっかけだったかもしれませんね。
という事で、今回は話題に沢山上がった三種の神器の事を中心に、少し深掘りしてみようと思います。
三種の神器ってどんなもの?
日本の皇室に代々伝わる三種の神器。
・八咫鏡(やたのかがみ)
以上の3つが三種の神器です。
一つ一つ簡単に解説していきます。
八咫鏡(やたのかがみ)
鏡が神社の中に祀られているのも、お正月の鏡餅もこの神器が由来となっています。
八咫鏡は天照大神が天の岩戸という洞窟に隠れてしまう事件が発端で作成されました。
天の岩戸に隠れてしまった天照大神。
世界は闇に包まれてしまいました。
周りの神々は鏡を作り、天照大神よりも素晴らしい神が現れたと踊り狂います。
その際に外の様子が気になり、少し顔を出した天照大神を鏡に写しました。
この神は誰だ?よく顔を見ようと、気になって出てきた天照大神は、岩戸から引っ張り出されて世界に光が戻ったという話です。
鏡は神の依り代と言われ、天照大神が宿るとされています。
レプリカは皇居に、本体は伊勢神宮に祀られています。
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
八尺瓊勾玉も、天の岩戸で作られました。
天照大神を映す鏡を榊の木に用意する際の装飾品として作成されたと言われます。
あの勾玉の形、何を表しているのが不思議ですよね?
勾玉の形は、見えている部分だけでなく見えない部分があって、本当はもう一つの同じ形と合わさり球体を表しています。
陰陽の太極図がまさにその形ですね。
白い陽の部分だけでなく、黒い影の部分も形にしないだけで存在しているので、球体の「タマ」と表現しているとすると名前にも納得いきますよね。
八尺瓊勾玉はレプリカは作られておらず、その本体は皇居に収められています。
草薙の剣(くさなぎのつるぎ)=天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)
雨を降らすツルギと言われる天叢雲剣。
別名草薙の剣と呼ばれています。
ヤマタノオロチを退治した時にその尻尾から出てきたのが聖剣草薙の剣です。
レプリカは皇居に、本体は愛知県の熱田神宮に収められています。
三種の神器がイスラエルにもある?
実は、三種の神器は日本だけでなくイスラエルにもあるという事を知ってましたか?
古代イスラエルの三種の神器は、『旧約聖書』に描かれるモーセが絶対神ヤハウェから授かったものです。
・十戒石板
・マナの壺
・アロンの杖
これら3つの神器は、聖櫃(アーク)と呼ばれる箱に最終的に入れられていたという伝説があります。
実は、このイスラエルの三種の神器と日本の三種の神器を繋げるヒントが沢山散りばめられているとも言われています。
京都北部に籠神社(このじんじゃ)という神社があります。
籠神社の絵馬には、なぜかイスラエルの国旗にもある六芒星が描かれています。
※元伊勢と書いてある理由は、伊勢神宮に行く手前に天照大神がいた神社だと言われてるからです。
そして、籠神社の奥宮の真名井神社(まないじんじゃ)から出土した古い石碑には、今は変えられてしまいましたが六芒星が刻まれていました
また、真名井神社では、宮司(ぐうじ)が新しく襲名する際に、黄金でできた「真名之壺(まなのつぼ)」を神殿から出してきて、襲名の杯に金粉を削って入れて飲むと言う儀式があったと言われています。
籠神社(このじんじゃ)にある真名之壺(まなのつぼ)とイスラエルの三種の神器のマナの壺。
これらの一致は偶然なのでしょうか?
また、籠神社の「籠(カゴ)」という時に注目してみましょう。
籠の目をよく見てみると、六芒星が見えてくるのがわかると思います。
竹で編んだ籠の網の目状のものを日本ではかご目といいます。
そういえば、かごめかごめに出てくる、亀の甲羅も六角形で六芒星を描けますよね。
そして、鶴の頭って赤くなっていて、白い身体なので日本の国旗みたいに見えますよね。
かごめかごめの歌詞を思い出してみてください。
かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀がすべった
鶴と亀がすべった。
すべったというのを「統べる」、つまり統合すると考えると、もしかしたら、日本とヘブライを合わせてみる事で何かが見えてくるというメッセージにも思えてきますよね。
日本語を読み解くと見えてくるヒント
壷という漢字は「こ」と読むこともできます。
籠神社(このじんじゃ)の「こ」は、ツボの壷(こ)とも繋がるかもしれないですよね。
つまり、籠神社(このじんじゃ)は壷の神社(このじんじゃ)とも読めますよね。
そして、ユダヤの伝説によると、失われたユダヤ10支族のうちの1つである「ガド族」が壺を伝承していたとの逸話が残っています。
このガド族の血を引くもののことを、ヘブライ語で「ミガド」と呼んでいたそうです。
日本人は天皇のことを、「ミカド」とも呼びますよね。
京都で7月に行われる祇園祭(ぎおんまつり)
に対して、ユダヤの聖地であるエルサレムにあるシオンで行われるシオン祭りも7月で一致しています。
言葉にも、歌にも、土地にも、様々な形で散りばめられている不思議な一致が、日本だけでなく世界と照らし合わせると見えてきます。
この不思議な古代日本と古代ヘブライの一致についても、いつかもっと深掘りできたらと考えています。
天皇家を知る事で、実は見えてくる事実がたくさんあります。
パート②時間の正体とは何か!?~時間と記憶の関係性~
どーもです!また暑く」なる異常気象(?)が続いてますね。
さて、今回も前回に引き続き、脳みそを柔軟に開放するエンタメのお時間です(笑)
前回は時間の正体について綴らせて頂き、
『 人は様々な時代(過去・未来)の記憶を持っている 』
『 時間とは[今]の連続である 』
実は人には様々な時代の記憶(=想い)が影響しあっているので
なので「今」が絶えず変化し揺らいでいる
これを分かりやすく描いた映画が「君の名は。」とご紹介しました。
【 前回 】
今回は映画の内容もおり交ぜて、更に深堀っていきますね。
まずは科学的な導入から入ります。
え・・・いきなり小難しい話かよ!?
・・・と思いますが、意外とそんな事もないんです(笑)
今この世の中の全ての現象や物事を説明する上で、
実は、基礎中の基礎の学問なんですね。
(と言ってもぼくもよく分かってませんがw)
ぶっちゃけ、英語よりも身近かもしれません(えぇきっとw)
まずは、相対性理論!
色々ありますがポイントは 『重力』 と 『光』 です。
【 重力は、時間と空間を捻じ曲げる 】
一見、トンデモない理論に思えますが、
実は2016年にこれを裏付ける重力波が観測されているんですよね。
そして質量をもっているものは重力を発生させています。
なので私たち人間も質量を持つ以上、重力を発生させています。
ただし、普段はその影響は無視できるレベルに小さいんですね。
なのでそんなに重力を気にしなくても生きてますよね
とはいえ『時間と空間を捻じ曲げるってどういうことよ?』ということで
イメージで説明すると分かりやすいので解説します。
例えば、トランポリンがあります。
トランポリンの真ん中に重い球を乗せた時、
球にかかる重力によりトランポリンが伸びて沈み込みますよね。
その時に測った、トランポリンの端と端の距離は、
球を乗せる前よりも長くなります。
光はこの世で最も早く進む物質と言われています。
その光がトランポリンの端から端まで進む時間・道のりを考えます。
道のりはトランポリンの表面に沿って進むものと考えましょう。
そうすると、球を乗せる前に端から端に到達していた光は、
その道のりが長くなる分、進む時間も長くなりますよね
すると、重力が大きければ大きいほど、
時間の進みもゆっくりになるということが分かります。
このような現象が、我々の住む世界の空間上で起こっているんですね
よく聞くブラックホールがまさにこの球で説明すると、
ブラックホールは非常に大きな質量を持っているので、
その分、重力の大きさも非常に大きくなります。
先ほどのトランポリンで言うと、球がとんでもなく重く、
ずぅーーーーんと沈み込んでいる状態を考えます。
一度沈み込んだ光が、上がってこれなくなるくらい沈み込んでいる
そんな状態なんですね。
これまたどういう事!?という話ですが、
・・・突然ですが、
怨念ってなんだか、おもーーーいですよねw
そういう噂の場所に行くと、なんだが空気が重かったりしますよね。
また「肩の荷が下りる」という言葉もあるように、
気にしすぎていた事(=強い想い)自体が、
実は、本当に”重い”のかもしれないんですよね。
次にこの世界がどのように成り立っているのかをミクロの世界(量子力学)から見ていきます。
同じような景色(=世界=宇宙)を見ているつもりでも、
実は全く同じ景色をみている人は存在しないと言われています。
同じものを見ても色々な見方で、それぞれが見たいように見ますよね。
それはつまり、
どう見るか(どう観測するか)によって
目の前の景色が変わってしまうという事です。
なにがなんだかサッパリ?
詳しくは↓こちらの動画をどうぞー
量子力学によってミクロの世界まで分かるようになった昨今では、
【 物質は粒と波の状態が同時に存在する 】
そして、人間が観測する(=認知する)ことで初めて、
それまで波だったものが、粒の固定の状態になる。
言い換えてしまえば、
「ありとあらゆるものは常に揺らいでいる」と言えますね。
ということで、導入が長くなりましたが、
これらを踏まえて映画を深堀って見てましょー
世界線が入れ変わる = 「今」が変わる
ということを映画で表しているのが、
『消えたはずの人々が、実は助かっている世界になること』ですね。
どうして変わったのか?
幾度となく入れ替わりを繰り返した瀧君と三葉
繰り返すたびに色濃くなっていく記憶(=想い)
瀧君の小さな違和感から始まり、なんとなくの(=肚(はら)の)感覚を頼りに、
行動せずにはいられなかった彼の強い想い。
そんな瀧君の、もう一度逢いたいという想い(=重力)が
時空を捻じ曲げたんですね。
三葉の方はと言うと、
逢いたくても逢えない存在に(瀧君が)なってしまう
『そんなの絶対に嫌だ!』という三葉の強い想いが、瀧君に届いて、
朝起きたらなぜか涙が流れていて、、、
そこから入れ替わりが始まるわけですね。
相互に影響しあってますね~~~
『三葉や町の人々が助かった世界(=三葉に会える世界)』 = 『今』
に時空を捻じ曲げた、というストーリーですね。
同じく、想い(=愛)が時空を捻じ曲げることを描いた映画が
『 インターステラー 』です。
ご覧になった方も多いかと思いますが、いちおー解説。
人類存亡の運命を背負った父親が、移住できる星を探しに
果てしない宇宙に旅立つ・・・しかしそれは仕組まれた旅だった。
地球に残してきた幼い娘との約束を守るために、
真実に気づくもどうにもならない中、その約束を果たす為に
宇宙の果てで最善を尽くし続ける、、、
すると、そんな強い強い父親の想いにより
時空が大きく捻じ曲がりだす・・・。
こちらは『想いが時空を捻じ曲げる』を
ひじょーーーに科学的に描いている作品で、
難しい物理科学用語のオンパレードでございます(笑)
都市伝説によく取り上げられるようなネタを科学的見地から描かれている作品なので、
今後も登場する事、必至です♪
実は日本は少数派!? ローマ教皇訪日からも見えてくる情報の偏り。
来月11月にローマ教皇(現法王はフランシスコ)が日本に来日します。
1970年 13カ国
2017年 106カ国
実は、約50年前からすると8倍です。
近年で死刑を行なったのは、中国を除くと先進国では日本とアメリカだけなんです。
日本も世界の影響を大きく受けているのですが、死刑制度については変わらない気がしている人が圧倒的に多数という意識調査の結果でした。
日本人で死刑制度について疑問を持つ人は少ないかもしれません。
それもそのはず。
ニュースでは、世界が死刑制度の廃止を拡大していたりという情報はあまり報道されません。
マスコミは世界情勢の本当の本当を伝えてはくれないです。
日本はアメリカさんの影響が強い国です。
日本で自動的にマスコミが流したくて流れてる情報は、フィルターがかかっているという事実は知った上で情報を取った方が良いのかもと、色々調べていくと感じますよね。
これからAIが発展すると、より情報は手に入りにくくなると思います。
何かに偏る事なく情報を収集して、何かに偏る事なく情報を分析、解析できる力を今から高める必要があると感じています。
ダーウィン進化論のウソとホント。進化から見えてくる地球と宇宙の役割とは?
この方、いったい誰でしょう?
説明
チャールズ・ロバート・ダーウィンは、イギリスの自然科学者。卓越した地質学者・生物学者で、種の形成理論を構築。 全ての生物種が共通の祖先から長い時間をかけて、彼が自然選択と呼んだプロセスを通して進化したことを明らかにした。
時間の正体とは何か!?~時間と記憶の関係性~
・チャップリンの映画に映りこんだ携帯電話で話す女
・未来人ジョン・タイター
・未来人が株で大儲けする
・世界各地で描かれている絵画にスマホのようなものが登場
・飛行機の失踪 → 突然の出現
などなど・・・
でっち上げというと表現がびみょーですが、
日本で言う『童話』とか『怪談話』に近いのだとか。
ただ『確実に嘘』とは言えないものもあるみたいなので、
個人的には本当であってほしいものです。
それぞれについては今後、深堀してブログを更新していきます!
東晋の時代の『拾遺記』と言う書物の中にも、そっくりな内容が。
こちらは助けたのは亀ではなく、乙女。
日本の浦島太郎よりももっと前に書かれたお話のようです。
またアメリカにも『リップ・ヴァン・ウィンクル』という
” 西洋浦島 ”と言われている短編小説があったりします。
主人公は歳をとっていないのに、気付いたら世間では
長い時が過ぎていたという内容です。
なぜ我々人類は、場所も時代も違うのに、
様々なところで同じような言い伝えが残っているのか、
というところも不思議ですよね。
その記憶を色濃く持っている誰かが、そういった逸話を語り継いでいるのかもしれません。
そんな様々な時代の記憶から影響を受けるようなのですが、
過去の記憶というのは、なんとなくわかる。
でも、未来の記憶ってどーゆーこと!?
しかも
これをひも解いていくには『 時間 』の正体を調べていきます。
時間とは一方向(直線状)に流れるものではない
という説が提唱されているんです。
時間とは「今」の連続であり、
その「今」が絶えず変化し揺らいでいるものだと。
感覚的に分かりやすく言うと、
「過去」や「未来」を考えるとき、
自分の勝手な解釈や思い込みが入り、
自分から見た世界を作り上げて想像をしている。
言いってしまえばそれは「妄想の世界」でしかないと。
そこに時間は流れておらず(「今」が連続して変化していない)
絶対的なもの(完全情報)となってしまっている状態です。
未来を想像するとより分かりやすいかもしれません。
まだ何も発生していない、ただの可能性の話であり、
全然リアルじゃないですよね。
こう考えると時間は「過去」→「未来」に
ただ一方向的に流れているものではなさそうだな、
という事が想像できます。
未来からの記憶に影響を受ける、
そんな現象を分かりやすく描いた映画です。
過去、彗星の衝突により消失した街と人々。
未来で生きている主人公の” 想い ”によって、
消えていなかった世界に変わりましたよね。
これこそまさに『時間の正体』を解き明かすカギとなります。
少し長くなってきてしまうので、
また次回に続きを語っていきます。
【量子論】時間は過去にも向かって流れていたことが判明! 未来が現在に影響を与える「逆因果」とは!?
https://www.excite.co.jp/news/article/Tocana_201806_post_17271/
時間は実在するか?
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1009/201009_040.html
現実はたった1つの絶対的なものではない?量子レベルでは、人によって別の現実が存在するという結論(英研究)
ワンピースのマントラって何なんだ?ヨガのオームを深掘りしてみた。
ワンピース考察パート4
尾田先生曰く
「あと5年で完結させたい」とのこと
いよいよ終盤って感じですね
物語も確信に迫り始めますね
現状(2019/9/19現在)を整理すると、今ルフィたちは和の国にいます。
その和の国を支配している現将軍オロチ
そのバックにいるのはカイドウ
そしてカイドウと同盟を組むことになったビッグマム
そこに挑むのは前将軍のおでんの意思を継ぐ者たち
そして麦わら一味とロー一味とその仲間
尾田先生曰く
かつての大戦”白ひげVS海軍 ”以上の大きな争いが起こる
とどこかで発言していたので
今回の戦争は史上もっとも大きな戦争になるかもしれないですね
和の国では麦わらの一味、光月一族、カイドウ、ビッグマムが争いを繰り広げ
マリージョアではレベェリーが開催中
革命軍も動き出し
シャンクスも不穏な動き
黒ひげもなにやら動き出しそうな雰囲気
いよいよ和の国をきっかけに大きな戦争になりそうですね
ロジャーが意図的に引き起こした大海賊時代
死に際に笑った狙い通り、時代はうねりまくり
いよいよ役者は揃った
歴史を知ったロジャーは、1人では何もできないことに気づく
だからDの意思を継ぐ者たちの進化が必要だった
なぜなら人類全体にかかわる重大問題だったから
すべてはDの一族があの場所に集うため
洪水伝説
世界中の神話には大洪水の話がありますね。
その他にもインド神話、ヒンドゥー教神話、ギリシャ神話、そしてメソポタミア文明の神話と言われているアヌンナキがあります。
日本人にはあまり馴染みがないですね。
洪水伝説の共通点としてあげられるは
地球に大洪水が発生し、ほとんどの生物が滅ぶというもの。
ある意味リセット機能として描かれています。
これだけ、時代も場所も超越しているのに
同じような洪水伝説が世界各地で描かれていると
本当に大洪水が発生した可能性が高いですね。
では、なぜ大洪水が発生したのか?
そして、どのように発生したのか?
自然発生したのか?
人工的に引き起こされたのか?
地球が誕生してから46億年と言われていますが
西暦が始まって2000年程度
人類が誕生したタイミングは諸説ありますが
地球の長い歴史から見たら、微々たる期間
人類の生息期間を考えると
現代に生きる人間が想像もしないような
大洪水や大災害が何回か発生しても決して不思議ではないですよね。
ノアの方舟伝説について
ノアには3人の息子がいた
神のお告げにより大洪水がくることがわかったノアは
方舟をつくり、大洪水を生き延びた
ノアの息子
ハムはノアに対して反発していた
ハムはやがてノアの元を離れていくことに
その後ハムには子孫ができるため
洪水を生き延びどこかのコミュニティと合流したと考えられる
そこにハムを導く指導者がいたのではないか
やがてハムは王の素質を発揮していき
子孫が繁栄する
そしてバビロン帝国をつくり
バベルの塔を建立している
ノア一族とハム、ここの別れから、種族間の争いが始まり
現在までにつながっているかもしれない
ノアの意思を継ぐもの
VS
ハムの意思を継ぐ者
つづく