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洪水伝説

世界中の神話には大洪水の話がありますね。

有名なのは旧約聖書ノアの方舟

 

その他にもインド神話ヒンドゥー教神話、ギリシャ神話、そしてメソポタミア文明の神話と言われているアヌンナキがあります。

日本人にはあまり馴染みがないですね。

 

 

洪水伝説の共通点としてあげられるは

地球に大洪水が発生し、ほとんどの生物が滅ぶというもの。

ある意味リセット機能として描かれています。

 

これだけ、時代も場所も超越しているのに

同じような洪水伝説が世界各地で描かれていると

本当に大洪水が発生した可能性が高いですね。

 

では、なぜ大洪水が発生したのか?

そして、どのように発生したのか?

自然発生したのか?

人工的に引き起こされたのか?

 

 

 

地球が誕生してから46億年と言われていますが

西暦が始まって2000年程度

人類が誕生したタイミングは諸説ありますが

地球の長い歴史から見たら、微々たる期間

 

人類の生息期間を考えると

現代に生きる人間が想像もしないような

大洪水や大災害が何回か発生しても決して不思議ではないですよね。

 

 

 

 

ノアの方舟伝説について

 

 

ノアには3人の息子がいた

セム、ハム、ヤペテ

 

神のお告げにより大洪水がくることがわかったノアは

方舟をつくり、大洪水を生き延びた

 

ノアの息子

セムヤペテはノアの教えに忠実だが

ハムはノアに対して反発していた

ハムはやがてノアの元を離れていくことに

 

その後ハムには子孫ができるため

洪水を生き延びどこかのコミュニティと合流したと考えられる

そこにハムを導く指導者がいたのではないか

やがてハムは王の素質を発揮していき

子孫が繁栄する

そしてバビロン帝国をつくり

バベルの塔を建立している

 

ノア一族とハム、ここの別れから、種族間の争いが始まり

現在までにつながっているかもしれない

 

 

ノアの意思を継ぐもの

セムヤペテの子孫たち

VS

ハムの意思を継ぐ者

 

 

 

 

つづく