ナウシカは火星人で人造人間？今注目される火星とは一体なんなのか？

映画のナウシカは本当のストーリーの3分の1ぐらいだった

 1984年に公開された、宮崎駿作品の中でもトップクラスの人気作品である『風の谷のナウシカ』。

 

実はこのナウシカには、映画では語られていない様々なストーリーがあったんです。

原作の漫画は1982年に宮崎駿によって連載が開始されました。

映画製作などのために何度か連載は中断されて、最終回を迎えたのは連載開始から12年後の1994年です。

 

原作漫画は全7巻で、ナウシカの映画部分はその中の2巻目分ぐらいです。

つまり、映画では全体ストーリーの半分も描かれていません。

 

それなのにあれだけの人気作って本当にすごいですね。

 

ナウシカは人造人間だった？

 突然、衝撃的な事実ですが、ナウシカは人間ではありません。

というよりも、映画で描かれていた全てのものが、純粋な自然物ではないんです。

 

かなり衝撃的な話なので本当のナウシカのストーリーを順を追って説明します。

①セラミック文明の開花

今の文明を見てもわかるのですが、人間達はいつしか自然と共生することをやめて、自分たちの豊かさの為に環境を破壊し続けています。

 

ナウシカの原作に描かれていたのは、発展しすぎた文明の行き着いた先が『世界のリセット』だったのです。

 

②火の七日間

映画にも描かれている火の七日間。

巨神兵により旧文明は完全に滅ぶことになります。

その1000年後がナウシカ達の時代という設定です。

 

映画では火の七日間が起こったことは描かれていましたが、その目的は語られていませんでした。

原作にははっきりとその目的が語られていて、文明リセットのために巨神兵が作られ、そして高度な文明は全て焼き払われました。

 

③世界浄化システム

リセットによって全てが滅んだ後は、旧文明により汚染された大地の浄化をしなければいけません。

その為の浄化システムが、実は腐海であり、蟲であり、人造人間なのです。

 

な、なんだって〜！！と衝撃を受けますよね。

でも、この設定は真実で、腐海こそが、汚染された土地を浄化する仕組みなのです。

そして蟲は体に胞子をつけて腐海を拡大させる役目を持っています。

 

そして、ナウシカ達新人類(人造人間)は、汚染された空気でも生きていける強化人間なのです。

 

④世代交代

では、旧人類はどこに行ったのでしょうか？

実は地下で卵のような膜の中に入って、世界が浄化されるまで冬眠しているのです。

 

ナウシカ達、汚染に対応した人造人間は世界が浄化されると血を吐いて死んでしまいます。

腐海の空気が毒なのではなく、新鮮な綺麗な空気がナウシカ達にとっては毒なのです。

 

そして、ゆっくりと世代交代が起こっていく。

漫画のラストシーンはかなり衝撃的ですので、是非ご自身で見てみてください。

 

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ナウシカは火星の記憶？

 ナウシカは地球ではなく火星の話。

本当か嘘かはわかりませんが、そんな説が唱えられています。

火星といえば、赤くて、山や丘だらけで、人が住めないぐらい寒くて、強い風が吹いている。

そんなイメージの方が多いのではないでしょうか？

 

ただ、よくよく調べていくと、火星には明らかに人工物的なものが見え隠れしたり、海の痕跡があったりと、様々な不思議が散りばめられています。

 

ナウシカが火星の記憶と言われてる理由としては、ナウシカ達の住む土地が、セラミックと錆で覆われているという部分です。

 

火星の大地は、鉄分を多く含むので当たらずとも遠からず。

また、メーヴェという乗り物があの翼のサイズで空を飛べるのが火星のように重力が1/3だからという話もあるようです。

 

火星の記憶を持つ少年

 数年前になりますが、ロシアのボリスカ君という男の子が生まれました。

 

ほとんど泣くこともなかったボリスカ君は、生後４ヶ月にして簡単な単語を発し、8ヶ月目には完全な言葉を話し始めました。

 

そして、２歳になると、火星について話を始め、他の太陽系の惑星や遠い文明に関しても語りだしました。

 

ボリスカ君が話してた事を転記します。

◆火星では貿易の仕事に就いており、地球と火星を行き来していた
◆しずく型の大型母船に三角形の小型宇宙船
◆宇宙船の推進動力はプラズマとイオン、但しこの動力は太陽系内での短距離用のもの
◆太陽系外への長距離移動には、時間を加速させる“ポータル”という言わばワーム・ホール的なものを複数使用して移動する

◆火星では大気が薄く、地下で生活していた
◆火星では核戦争があり、残った火星人は今でも地下で生活している
◆火星人は我々地球人に外見が似ているが30～35歳くらいで老化が止まる

 

ボリスカ君のように火星での記憶を持つと証言する人は1人ではないようです。

僕たちももしかしたらどこかで火星の記憶を持っているからこそ、核を使う事を反対したりしているのかもしれないですよね。

 

地球の古代でも核戦争があったかも？という記事は以前書いた通りです。

goldchannel.hatenablog.com

 

なぜ火星なのか？

 これまでの話が本当かどうかは別として、火星

に行くぞと言い始めた人が沢山現れてきました。

 

・イーロンマスク (SpaceX、テスラ・モーターズ)

・ジェフベゾス(Amazon)

・バス・ランスドルプ(マーズワン財団)

 

時を同じくして、民間の宇宙開発がどんどん進められています。

 

これは仮説ですが、もしかしたら僕らは過去の文明の時に火星に行ったり、火星から来たりとやり取りをしていたのかもしれないですよね。

 

そんな記憶が眠っていて、火星を目指している人もいるのかもしれませんよね。

 

もし、ボリスカ君の記憶が本当で、ナウシカの世界のように人間が住めないほどの場所になってしまった過去があるのであれば、僕らはそれを地球で繰り返さないようにしなければいけないですよね。

 

個人の豊かさではなく、種族や星をひっくるめた全体の豊かさを選ぶことができれば、きっと同じ事は繰り返さなくてもすむかもしれないですね。